1902年創業の老舗店
今までも、これからも湊町・三国で
「伝統と進化」の越前蕎麦を皆様に

盛安
引用元URL http://blog.goo.ne.jp/sobaisan/e/dfb6bbde3637f227eaf806905cd1bef5

町の賑わいを越前蕎麦で支えた老舗店

古の時代から港町として栄えた
福井県三国町。
古くは奈良時代から川舟が寄港し
江戸時代以降、
大型船が台頭するまで商港として
多くの人たちで賑わったと言います。
しかし、明治に入り鉄道が開通すると
町の賑わいは一気に幕を下ろすことになりました。

そんな町の栄枯盛衰を
支え、見つめ続けてきたのが
そば処 盛安です。


そば処 盛安 (そばどころ もりやす)
〒913-0046 福井県坂井市三国町北本町3-2-30
Tel.0776-82-0405 
営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00(水曜定休)
http://www.udon-soba.com

1902年創業の老舗店。
築80年以上の店
その外観だけではなく
店内の立派な梁や造りから
歴史の重みを感じることができます。
盛安
引用元URL http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/37664183.html

現在で4代目の店主は、
代々受け継がれてきた
信念や蕎麦の味を守りながら
時代に合わせて
変えるべきところには変化を
加え
「福井県三国に盛安あり」
と言わしめる蕎麦を提供し続けています。

100年以上変わらないのは越前蕎麦へのこだわり

どんなに時代が変わっても
創業以来受け継がれているのは
越前蕎麦へのこだわりです。

蕎麦の味は素材で決まると、
福井県産にこだわらず
季節に合わせて全国各地から
上質な蕎麦の実を取り寄せています。

越前蕎麦では稀な極細ながら
越前蕎麦特有のコシのある麺は
高級素材で丹念に仕込まれた
関東風で少し甘めの濃い出汁と良く絡み
細麺とは思えない存在感を
口いっぱいに感じることができます。

盛安
引用元URL http://blog.goo.ne.jp/sobaisan/e/dfb6bbde3637f227eaf806905cd1bef5

そんな上等な蕎麦と出汁を
味わいたいなら
やはりぶっかけのおろし蕎麦(610円)。
辛味大根は使用していないので
主張しすぎない
大根のさわやかな辛さ

蕎麦の香りを堪能させてくれます。

盛安  盛安
引用元URL (左)http://debu373.at.webry.info/201003/article_15.html
      (右)http://blog.goo.ne.jp/sobaisan/e/dfb6bbde3637f227eaf806905cd1bef5

ぶっかけ以外で人気なのは
おろしごぼう天そば(910円/写真左)。
桜海老とごぼうのかき揚げでいただきます。

新鮮な魚介と三つ葉が入った贅沢な
かき揚げ天せいろ(2,070円/写真右)もいいですが、
桜海老とごぼうのサクサクとした食感と
香ばしい香りが蕎麦の風味に
アクセントを加えてくれます。

越前蕎麦を極める「常に研究」の精神

「越前蕎麦はおろしぶっかけ」
伝統的食べ方にこだわることなく
常に越前蕎麦の美味しい食べ方を
研究している店主。

その証拠に、同店のメニューは
多種多様となっています。

例えばワサビの花芽を使用した
わさび(910円)は、
大根とはまた違った辛味で
蕎麦の風味を楽しめます。

また、油で揚げた蕎麦
あんかけをかけていただく
すごもり(1,100円)は
カリカリっとした麺の
香ばしさがたまりません。

盛安
引用元URL http://www.udon-soba.com

越前蕎麦を目当てに足を運ぶ
観光客のみならず
地域住民の幅広い客層を
飽きさせないラインナップ

画像の他にもいろいろあるので、
訪れる前にHPで
チェックするのもいいかもしれません。

より多くの方に越前蕎麦を食べてもらいたい

なかなかお店に足を運べない
お客様にも
越前蕎麦を楽しんでもらいたいと
通信販売をしている同店。

冷凍の生麺と
常温で60日保存が可能な
半生麺を販売しています。

「行ってみたいけど、なかなか…」
「もう一度食べたい」
という方は、一度チェックしてみてください。

盛安  盛安
引用元URL http://www.udon-soba.com